ピスタチオは健康にいいし栄養も豊富で美容にも効果があると
美容雑誌などでたびたび取り上げられていますが、
今回は数あるナッツ類の中から、
このピスタチオの健康効果や栄養面と美容効果について取り上げてみたいと思います。
ピスタチオはおつまみとして、そのまま食べることが一般的でしたが、
最近ではピスタチオの綺麗な緑色を生かしたスイーツも人気ですよね。
そこで今回は、そんな人気のピスタチオについて、気になる健康効果と
ピスタチオの栄養面や美容効果を分かりやすく紹介していきます。
最後に、おまけ情報としてピスタチオの殻の再利用もご紹介します。
是非参考にしてみて下さい。
ピスタチオは血圧のコントロールに効果的な栄養素を持つナッツです
ピスタチオには健康効果としての栄養素として、
血圧のコントロールにいいと言われているカリウムが豊富に含まれています。
カリウムは体内に過剰に摂取されたナトリウムを排出してくれる働きがあります。
ナトリウムを過剰摂取してしまうと、むくみの原因となったり、
高血圧の引き金になったりします。
日本人は、比較的ナトリウムを摂取しやすい塩分の多い食生活を取りやすいのため、
ピスタチオの栄養素であるカリウムを摂取してナトリウムを排出することが重要となります。
ピスタチオの栄養素である「ビタミンK」は健康的な骨つくりのための美容効果があります
女性はホルモンの分泌低下により年を重ねるとともに骨が弱くなり
骨粗しょう症のリスクも高まります。
そこで美しく健康的な骨づくりに欠かせない栄養素が、
ピスタチオに含まれる「ビタミンK」です。
ピスタチオの栄養素であるビタミンKには、骨をつくる働きと
骨の中のカルシウムが流れ出るのを抑える2つの働きがあります。
また、骨粗しょう症の痛みを和らげる効果もあります。
年齢を重ねてきたら、特に女性はおやつ代わりとしてピスタチオを食べて
ピスタチオが持つ栄養素である「ビタミンK」を摂取して、
美容効果と健康的な体を手に入れましょう。
ピスタチオの栄養素である美しい肌と髪の毛をキープする「ビタミンB6」
もうひとつのピスタチオの健康効果としての栄養素である「ビタミンB6」は、
美しい肌と髪をキープするのに、女性にとっては欠かせない栄養素です。
ビタミンB6は、たんぱく質の代謝を助けてくれる働きがあるので、
皮膚や髪の組織の成分となり美しい肌・髪につながります。
ピスタチオの健康効果として含まれている栄養素である「ビタミンB6」は、
きめ細かい肌と艶やかな髪にとって重要な役割を担っています。
ピスタチオは健康効果と美容効果として1日にどれくらい食べてもいいの?
ピスタチオの1日の摂取量は40〜45粒前後と言われています。
これは、グラムにすると25グラム程度です。
実は、ピスタチオを健康効果と美容効果を期待するあまり
食べすぎてしまわないようにしないといけません。
ピスタチオの食べ過ぎに注意しなくてはいけない理由が、
ピスタチオのカロリーと関係しています。
ピスタチオは栄養価が高い分カロリーも高めなのです。
ピスタチオは100グラム615キロカロリーあるので、
1日の摂取量は40〜45粒前後、25グラム程度の150キロカロリーに抑えておく方がいいでしょう。
いくらピスタチオが健康効果があって美容効果もあるとは言っても、
食べ過ぎには要注意ということですね。
ピスタチオの殻の再利用3選
ピスタチオの殻をそのままゴミ箱に捨ててしまうのは、実はもったいないことなんです。
今回はピスタチオの殻の再利用おすすめ3選を紹介します。
① 工作アートに利用する
ピスタチオの殻を水洗いし、乾燥させれば工作材料として使えます。
ピスタチオの殻本来のナチュラルな色をそのまま生かしても素敵ですし、
マニキュアやニスを塗ってカラフルにしてから使うのもいいですね。
殻を花びらにみたてて、重ねていくとボリュームのあるお花が出来上がります。
また、コロンとしたフォルムを生かし、ピアスやネックレスに
アレンジするのもいいですね。
大人向けのジュエリーから子供の工作材料までその利用範囲は広く、おすすめです。
② 着火剤に利用する
ピスタチオの殻は、キャンプやバーベキュー時の着火剤として利用することができます。
火の付きがよく、キャンパーの人たちには知られています。
お知り合いやお友達にキャンプ好きの方がいれば、ぜひ教えてあげてください。
ただ捨てるのはもったいないですからね。
③ インテリアに利用する
ピスタチオの殻はインテリアにも利用できます。
特に観葉植物などの鉢植えの土隠しとして使うのがおすすめです。
使い方としては、土を隠すようにパラパラと置けばいいです。
ナチュラルな雰囲気が出るということで人気なんです。
観葉植物をお持ちの方は、是非取り入れてみて下さいね。
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